自分のスキル、自分の強み
だいぶ人生を遡って、自分のスキルをまとめ見直していました。
今の会社でのスキルの内容までは詳しく書けませんが、年齢が上がるに従って
専門性の高いスキルに移行してきました。
現在は違ってきましたが今までの会社での業務は、個人のスキルに依存した
個人商店の集合のような業務体系であったと言えます。
それなので自分の進むべき方向性はある程度コントロールできたのは幸運でした。
現在の会社に入って3日目に北陸方面に出張して仕事をいただいてきました。
お客さまのやりたいことをアシストする役割には変わりないのですが、
絵作りや構成などほぼお任せの状態なのでちょっとびっくりしました。
自分の個性を出していかないといけない世界なので、先輩と話し合って
まずヒゲを生やしました。形から、大事ですね。
仕事をやりながらモデリング、脚本そしてMacばかりだったので、Windowsに並行して
スキルアップしていきました。Officeなんて使ったことなかったですからね。
1999年7の月、恐怖の大魔王が落ちて来なかった月から早くも23年。
エンターティメント、博物館、起業展示、大学などの実験研究コンテンツなどを
立体映像、ムービー、ゲームなど様々な表現方法で作り上げていく。
そんな仕事の魅力に、お客様の満足のために注力しているうちに、
タイミングを逃しているような、それを言い訳にしているような感じで
新しい展開に動くことができなくなってきたようです。
ただ、それも終わりにしなければなりません。
たくさん経験とスキルを身につけてきたのに、自由に使うことができないまま終わるとは
最後まで秘密の秘密兵器みたいです。
私は2002年から関わってきた教育用教材の作成を受託で行う仕事がしたいと考えています。
お客さんが見せたくても伝えたくてもなかなか説明しにくい状況を見える化します。
そんな方法を考えていますが本当にうまくいくのでしょうか?
まぁうまくいかなくても、うまくいくようにやってみましょう。
自分で限界を決めないこと。できないと思ったらできないですね。